ねこひげアンテナ

自己分析&文体模索中!自分らしさって何だー!?

私の5つの強み…ストレングスファインダー

 
さて!私の5つの強みが出たところで、自分なりに「あー、これは当たってるわー」「わー盗撮レベルに解られてるわー」というようなところをまとめてみたいと思います。
私の強みって、なんだろう??私はどんな良さがあるんだろう??と常々思っていたけど、このチェックを通して自己分析が進みそうです。
 
 

強みその1:コミュニケーション

 
〇「あなたは説明すること、描写すること、進行役を務めること、人前で話すこと、書くことが好きです。」
〇「アイデアはアイデアに過ぎません。事実は、その時々に起こったことに過ぎません。あなたは、それに命を吹き込み、活力を与え、刺激的で生き生きとしたものにしなければならないと感じます。」
〇「あなたはあなたが伝えたい情報を人々の心に残したいと考えます。あなたは彼らの関心を自分に向けさせ、捉えて放さないようにしたいと思っています。あなたが、最適な言い方を探そうとするのはこのためです。あなたが、ドラマチックな言葉や力強い言葉の組み合わせを使おうとするのは、このためです。」
 
この3点は自分でも納得。
コミュニケーションが自分の強みと思ったことは無かったけど、「言葉の選択とその伝達」というコミュニケーションの根本の部分には昔から敏感だったと思う。
相手によりわかりやすく伝えるにはどの言葉を用いるべきか、どの順番で並べるべきかは今ももちろん注意を払ってるし、よく語彙が多いとか分かり易いとかも言ってもらえるし…
強みなのかな、だったら嬉しいな。
 
 
強みその2:戦略性
 
〇「あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終の目的に合った最善の道筋を発見することができます。」
〇「他の人には単に複雑さとしか見えない時でも、あなたにはこの資質によってパターンが見えます。あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し、常に「こうなったらどうなる? では、こうなったらどうなる?」と自問します。」
〇「あなたは起こる可能性のある障害の危険性を正確に予測することができます。行き止まりの道をあなたは切り捨てます。まともに抵抗を受ける道を排除します。混乱に巻き込まれる道を捨て去ります。そして、選ばれた道――すなわちあなたの戦略――にたどり着くまで、あなたは選択と切り捨てを繰り返します。そしてこの戦略を武器として先へ進みます。これが、あなたの戦略性という資質の役割です:問いかけ、選抜し、行動するのです。」
 
これはほぼ全文コピー。
昔から「要領がいい子」とか「最小限の努力で最大限の結果を出す女」とか言われてたのも、たぶんこれなんだろうと思う。
頭でいろいろとシミュレーションするのが好きで、危なそうなことには手を出さない傾向は確実にある。
例えば大学入試も、さっさと理数を切り捨てて得意な英国に注力することにしたし、教員採用試験も、過去問1冊以外何も(ほんとに何も)やらなかった。
やっても効率が悪いな、とか、私には向かないなっていうのが直感で分かるし(怠け者の勘は鋭いのだ)、その直感にしたがってバッサリ切り捨てる度胸はあるのかも。
 
 
 
強みその3:最上志向
 
〇「平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要し、あなたはそこに全く意味を見出しません。」
〇「あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます。そして一旦強みを発見すると、あなたはそれを伸ばし、磨きをかけ、優秀さへ高めずにはいられません。」
〇「あなたはあなたの強みを高く評価してくれる人たちと一緒に過ごすことを選びます。あなたは、あなたを型にはめて、弱点を克服させようとする人々を避ける傾向があります。あなたは自分の弱みを嘆きながら人生を送りたくありません。それよりも、持って生まれた天賦の才能を最大限に利用したいと考えます。」
 
 
最上思考、という字面が持つイメージよりはもうちょっとソフトな解釈になるかもしれないけど、例えば「嫌いなものを無理してでも食べて好き嫌いを克服する人生」を選ぶのか、「好きなものの美味しい食べ方をたくさん考えて、好き嫌いは無理に矯正しない人生」を選ぶのかで比べた時に後者を採る、ってことよね?
 
私は公私共に「クリエイティブな方面に力があるね」と言ってもらえることがある。
もちろん、アーティストとかパフォーマーなどの本気のクリエイティブではなくて、あくまでも何かちょっとしたことを考えたり書いたりするだけのレベルだけど。
でもそんなチンケなクリエイティビティでも、やっぱり矯正され強制されるのはすごくすごく嫌。
決まったプリントしか使ってはダメ、授業はこのやり方以外で教えてはダメ、と言われるとしたら、途端にもうやる気が枯渇。カラカラ砂漠で餓死寸前。
 
私は、ダメなところを改善するよりも良さを発揮する方に時間を使いたい。それは他者に対しても同じで、わたしの持つクラスはいつでも「一人一役&適材適所」がモットーです。
足が遅いけど歌が上手いなら、体育祭は綱引きだけ出て文化祭で活躍すればいい。
みんなをまとめることは出来ないけど掃除は好き、というなら、修学旅行では班長じゃなく保険衛生係をやってくれればいい。
それぞれの持ち場でそれぞれの良さが発揮できたら!クラスとして最高のパフォーマンスができるはず。
そう思ってクラス経営してきたけど、こういうところに根拠があったんだなぁと納得です。
 
 
強みその4:ポジティブ
 
〇「あなたは人をよく誉め、すぐに微笑みかけ、どんな状況においても常にポジティブな面を探します。」
〇「あなたは、彼らの気持ちを明るくする方法を必ず見つけます。あなたはどんなプロジェクトにも情熱を吹き込みます。あなたはどんな進歩も祝福します。あなたはどんなことでも、よりエキサイティングで、より生き生きとしたものにする方法をたくさん考え出します。」
〇「あなたは、生きていることは素晴らしいという信念、仕事は楽しいものにできるという信念、どのような障害があろうと人は決してユーモアの精神を失ってはならないという信念から、どうしても逃れられないのです。」
 
自分自身では6:4でネガティブ人間だと思ってる。
けどこれは性格診断ではなくて強み診断なんだから、私の性格がネガティブであろうとなかろうと関係なく、私がポジティブになっているときに私の良さが出る、ってことなんだと思う。
特に最後の一文にはしびれたなあー!
しんどい時でもユーモアの精神さえあれば、大抵のことは頑張れるしいい方向に向かうと思う!
たまにユーモアを見失ってしまう自戒も込めて(笑)
 
 
強みその5:社交性
 
〇「あなたは見知らぬ人を怖がることがめったにありません。むしろ、あなたは見知らぬ人に元気付けられます。あなたは彼らに惹かれるのです。あなたは彼らの名前を知り、質問をし、共通に関心のあることを見つけ出し、それによって会話を始め、関係を築きたいのです。」
〇「あなたは何を話せば良いかを常に心得ているだけでなく、知らない人に近づくことを本当は楽しんでいます。なぜなら、一歩を踏み出して人との関係を作ることから、あなたは大きな満足を得るからです。」
〇「そして一度そのような関係ができ上がると、あなたはそこでそれを終わりにしてまた次の人へ進みます。」
 
 
おい最後ー(笑)
でもまあ、そうですね。ええ。
私は人付き合いは深く狭い方で、あまり広い付き合いは好まない傾向にある。
だからFacebookの「彼の友達はわたしの友達!イイネイイネ!」みたいなのは合わない。余計な人のタイムラインが流れてこない一点においてmixiが好き(笑)
その反面、たとえばバイトは常に接客業を選択していた。半年間の人事交流でホテルのフロントにいた時は、そのホテルの専務から「天職こっちじゃないの?」と言われたこともある。
未だに、たまには見ず知らずの人に愛想を振りまく仕事がしたい!とリアルに思う。
私は、深く狭く付き合わないことが分かっている人々との関係性なら、きっとスムーズに構築することができる。人見知りモードが発動する時もあるけど、今後は意識的に社交的モードに切り替えて初対面の場をリードできるようになれたらいいな。
 
 
 
人間には多面性があって、コミュニケーション上手と思われがちな私にも人見知りモードが発動するときだってあるし、ポジティブが強みと言われてもネガティブになってしまう時もある。
 
でも、この診断を通して、自分がどういう状況のときに最大のパフォーマンスができるのか、がわかったように思う。
それがわかったら、敢えてパフォーマンスが下がるような選択をする必要はない。
 
今もっている強みをうまく使いこなして、公私共に「いてくれてよかった」と言ってもらえるような人になりたい。