ねこひげアンテナ

自己分析&文体模索中!自分らしさって何だー!?

もしも100万円手に入ったら?

同じアカウントだけど、もういっこブログを始めたため、久しぶりの「」ねこひげアンテナ」への投稿。

今週のお題「もしも100万円が手に入ったら」で書いてみます。


100万円あったらかぁー( ื∑ ื)

「使う」のか「種にする」のかで、まず悩むよなぁー。

まったく想定外の100万円なんだから、もし0になったとしても懐は痛まない計算。

だったら全額、奨学金返済に宛てるってのはどうかな??


そしたら、月2万円の返済がなくなる…!!こ、これは大きい!


21歳で就職して以来、毎月ずっと2万円を返済し続けてるもちよ。

もちろん、お借りしたものを返すのは当たり前のことだし、ありがたいことに返済し続けられるくらいのお給料はいただいてる。

奨学金がなかったら大学には絶対通えなかったし、大学に通えてなかったら先生にはなれてないし、旦那とも出会えていない。
奨学金さまさまである私の人生。借りたものはきっちりとお返しして、また次の子の人生に役立てて欲しいと心から思う。


奨学金は借金、とドライに言う人も多いけど、わたしは借金より「投資」の側面が強いと思ってる。

借りたお金で、何をするかによって、そのお金の価値はまったく変わる。

ただの「借金」で終わらすことなく、あのお金を投資できたから今の私がある!と、将来自信を持って言えるように、上手に使いたい。

だから、大学に行った証を一つでも残そう、大学に行かなければ手に入らない資格を一つでいいから取ろう、と、入学した後にわたしは思った。
で、教員免許を取った。

そして、それが職業となって、今に至る。


ひとつだけ悔しいのは、いわゆる「先生免除」が私の一学年前で終わってしまったこと(笑)
先生にはなれば奨学金はチャラ、という時代が、もうすぐ手が届くというところで終わってしまったのであった。

浪人も留年もせず、採用試験も1回目で合格して、それでも間に合わなかったんだから、これもまた運命だよね…

そう母と慰めあったあの日(笑)
そしてのしかかる、700万円の「投資金」(笑)

母と半分こして、返し続けてきた。
あと5年で終わるんだよ。


でも、100万円があれば、一瞬で終わるよ!(^-^)


やっぱり、その100万円は奨学金の返済にあてよう。


浮くことになる2万円のほうを貯金して、いつか母と伊勢神宮に行きたいな(^-^)