ねこひげアンテナ

自己分析&文体模索中!自分らしさって何だー!?

見届けました、鞘師ちゃんの勇姿!


すごいぞ、モーニング娘。'15!
ありがとう、鞘師ちゃん!


だいぶレポートが遅くなりましたが、わたくし昨年の12月7日、モーニング娘。’15の武道館公演初日に行ってまいりました。

鞘師ちゃんが娘。の単独ツアーとしてのステージは終わってしまうとのことでね。

さゆのときに駆けつけれんかった悔いがあったので、期末テストで忙しいさなかに2日も休みとって、はるばる武道館まで行ってきたよ。
ひとりで!初のソロ参戦!

心ぼっそーー!!!


会場についたのは開演30分前でした。
まさか敷地内に入ってから座席に着くまであんなに遠いとは思わず、あやうくオープニングアクトが観れんとこやったぞ!
こぶしの念念、聴けてよかった(^-^)あいらぶ藤丼!


そして改めて周りをみてみると、目に映る景色の半分は女子!若い女子!

男100に対して女2くらいの時期(コンサートでいうと「シングル大全集」あたり)から考えると、まさかこんな日が来るなんて…という感じで感慨深かった。
メンバーと同世代くらいの可愛い女の子がたくさんいて、34のBBAは1人目頭を熱くしたことでした。


公演は、特に「鞘師里保卒業スペシャル」と銘打つこともなく、また鞘師ちゃん自身が「これはただの一区切り!今日もいつも通り、いつも以上に盛り上がろうー!」的な感じでいてくれたので、全然湿っぽくはなかったね。


なのに、ものすご泣いたね(涙)隣の姉ちゃんもズビズビ泣いてた。
お互い見ず知らずの者同士で、一言の会話も交わしてないけど、絶対に心は一つでした(笑)

ステージで思い切り踊り歌うメンバーが、もう眩しくて可愛くていじらしくて神々しくて、私はずっと心打たれまくりでした。
もはや「尊い」という形容詞すら当てはまりかねない次元。


ほんとうに、無理してでも行ってよかったです。



さて、ここからは個人的な印象に基づくライブレポートです。

私は口が悪い上に文才がないので、言葉にこめた愛情が読み取れずに、ただ失礼かつ傲慢に見えてしまうかもしれません。
ファンの方にしてみたら、もしかしたらお気を悪くされる言い方になっているかもしれません。

なので、どうか「オバハンの戯言」くらいにチラ見する程度にお読みくださいまし。


さて、まずは今回のコンサートの個人的なメンバー評。期ごとにいきます。

12期
あかねちん…空気
まりあ…空気
はーちん…骸骨
のなか…空気

全体的に、12期はまだ全然存在感がないような気がする。少なくとも私は、最初と最後の挨拶の時とソロパート(というかソロフレーズ)の時以外、12期の存在を常に忘れておりました。
早くソロパートたくさんもらって、存在をアピールできるようになるといいね。みんな可愛いからもったいない。
ところではーちんはあんな骸骨で大丈夫なの?



11期
さくら様…無双

高知公演のときも、今日の武道館公演でも、おソロを歌っていらっしゃいました。
全く危なげのない「明日を作るのは君」、大変に美しい歌声でございました。
デコ出しなのに、なにあの美しさは。
号泣ガールではないほうのお隣さん(おばさん?おばあさん?くらいのお年の方)は、常時ラベンダーカラーのペンライトを振ってました。
歌も表情も魅せ方も上手で(ダンスはこれといって目立ってはないけど)、これほどの高い水準をいつでも出せるのがすごい。
小田ちゃんなんて呼べない、呼べないよ…。もうさくら様と呼ばなくては。



10期
どぅー…可愛いの権化
まーちゃん…まさキッス
だーいし…殊勲賞
はるなん…空気

10期はさすがの個性でしたねー。個性のバラけ方がすごい。中でも、だーちゃんの愛嬌ったらないよ。
真面目な顔してキメてても、溢れ出る「だーいし感」。今日もダダ漏れで、可愛くて可愛くてもう。MCの時の「加入当初のライブ時の自分のドヤ顔再現」の時の顔は秀逸でした。


9期
ズッキ…MCは任せた
鞘師ちゃん…ジャンヌ・ダルク
えりぽん…敢闘賞
フクちゃん…天使から女神へ

ズッキは声が綺麗ねぇー。歌う声も話す声もよく通る!
MCの進行とフォローは、安心して任せられる水準になってきたねぇ。

えりぽん良かったねぇー。怒った(ような)顔がホントに綺麗。笑顔より綺麗。アクロバット(バク宙三連続!)もすばらしく、えりぽんがいる限り他のアイドルとの差別化はでき続けるでしょう。でも、MCの時カメラに抜かせるのがわかってるなら顔位置固定してね。
顔位置がブレブレになってたからモニターからフレームアウトしちゃって、みんな笑いどころが分からなかったよ?

鞘師ちゃん、やっぱり頭一つ抜けるねぇー。ダンスも良かったけど、今日は歌が良かった!硬質な勇ましい声が娘。の曲の世界観に合ってるよね。
「大阪恋の歌」の鞘師ちゃんver.を聴けるとは思わなんだ。
真っ赤なスカートを翻しながら、たった1人サブステージで舞い踊る鞘師ちゃんは、魅せるというより噛み付くような気迫で、さながら戦乙女のようでありました。ありがたや、ありがたや。

フクちゃん、相変わらず綺麗に高音が伸びる声で、聞いてて気持ち良かった。音感も良くて、ほぼ音も外さず。ぜひ、ふくさく(譜久村&小田)で1曲頂きたいですな。あと、スタイル良すぎでは。少し痩せた??


メンバー評はこんな感じ。


コンサート全体では、MCが非常に少なくて、三曲連続のあと曲紹介だけ挟んでまた三曲連続、みたいな、「あんたら体力大丈夫?」って心配になるようなセトリでした。
さゆが抜けて、MCを自在に回せるようなメンバーがいなくなったのかな。12期の挨拶もまだテンプレで、覚えてきたことを吐き出す状態でしたし。MCメンの育成が急がれるね。できれば、はーちんあたりがやってくれるといいんだけどね。得意そう。


セトリは以下の通り。
ネットから拾ってきました。


1.Oh my wish!
2.君の代わりは居やしない
3.What is LOVE?
4.スカッとMy Heart
6.冷たい風と片思い
7.愛の軍団
8.悲しき恋のメロディー
9.笑えない話
10.愛され過ぎることはないのよ
12.明日を作るのは君(小田さくら
13.大阪恋の歌(鞘師里保
14.アイサレタイノニ(モーニング娘。Q期
15.ウルフボーイ
16.TIKI BUN
17.Moonlight night~月夜の晩だよ~
18.ドッカ~ン カプリッチオ
19.SONGS
22.まじですかスカ!
アンコール
24.One and Only
25.ENDLESS SKY
26.ここにいるぜぇ! 


鞘師ちゃんの卒業発表からこちら、鞘師ちゃんのことを考えるにつけ愛情が増していってしまい、ついには仕事を休んで東京、なんてことまでしてしまったわたし。

でも、行ってよかった。本当に。
鞘師ちゃんにお手紙も書いたし、思い残すことはありません。

こんなふうに昇華できて、よかったな(^-^)