10代だからこそ、愛と平和!シリーズ・つんく歌詞の魅力(2)
(2)10代だからこそ、愛と平和!
さあ行け未来は渡さない
愛の力 愛の叫び
そうだ言われたからするでなく
みんながしてるからでなく
この手が掴む元気な未来
Love&Peace!
仲良く生きていこう 平和であろうよ
分かち合うしかない すべての生命(いのち)
雨の降らない星では愛し合えないだろう
僕達は未来まで襷を渡す使命
陸のない星にはならないように
僕達が大声で歌うのさ
近くにあるときゃわからなくて
遠く離れたら気がつく
ないものねだりが人間でも
ありがたさを知れ
孤独と戦い
大きな力に飲み込まれない
愛の軍団
たった一人を納得させられないで
世界中口説けるの
たった一人を不安にさせたままで
世界中 幸せにできるの
たった一人のちょっとした正義感で
世界が輝くよ
たった一人のポジティブなオーラから
世界がポジティブ連鎖する
君を守る 星を守る
今日を生きる 明日に繋ぐ
いつか争うことない優しき時代が
この世界中包み込むさ
君と共に 友と共に
夢と共に 汗と共に
いつか笑いの絶えない自由な時代が
嫌なことなど吹き飛ばすさ
君を悲しくさせない時代
育もう かなり本気で
後輩や 仲間たち
文化継承 共有しよう
忘れちゃならない 忘れちゃならない
一人じゃないことを
愛を信じよう
捨てたもんじゃないぜ
晴れの日があるからそのうち雨も降る
すべていつか納得できるさ!
人生ってすばらしい ほらいつもと
違う道だってなんか見つけよう
Ahすばらしい Ah誰かと
めぐり会う道となれ!
そうさ時代はそれぞれいっぱい
がんばって来たよね
おじいちゃんやそのまたじいちゃん
そのまたもっともっとばあちゃんに
感謝がみなぎる
誰かを責めるより
涙を流すより
自分を愛してあげようよ
ちっちゃなちっちゃな赤ん坊だって
必死で必死で泣いてる
僕らも僕らも出来る事を
必死で必死で見つけたい
心を素直に
叶えようよ 興味あることからでも
愛があれば 美しいでしょ
夢には眩しい笑顔載せて
輝く準備をしてさ
雨の日でも宇宙までと 羽ばたこうよ
愛しくて 愛しくて 尊さを感じてる
瞳を閉じて 君の事 感じる
時空(とき)を超え 宇宙(そら)を超え
結ばれる頃には
この地球(ほし)は きれいになるかな
炸裂する乙女心! シリーズ・つんく歌詞の魅力(1)
つんく曲の激愛ポイントその1・ 歌詞の世界観
(1)乙女度120%!?女心をイタコのように代弁する歌詞〜!
「パン屋さんのアルバイト」スマイレージ
バイト先で 急にモテ始めたのだ
Ah 前髪で 顔を隠した
でも口づけしてた
Ah 夢の中 壊れちゃいそう
止まれ 時間 止まれ
Ah なぜだろう 涙流れる
悲しいわけじゃないのに
Ah なぜだろう 愛しい苦しい
胸が 胸が 苦しい
全部全部興味ない
もうすぐ引越しするんでしょ
これ以上優しくしないで
ウソ泣きしてあげるから
学校へ行こう!は、タイムマシンだった
私は思った以上に鞘師里保が好きだったようです
もちよ式 死後の世界
表現力ってなんだよー!
2015/10/25(日)
昨日テレビを観てたら、とあるバレエダンサーの方がコンクールの審査員をしていて、そこで審査した日本人の女の子のことを褒める、という場面がありました。
バレエを習っているのにコンテンポラリーで評価される日本人は珍しい、とか、彼女の明るい性格が手の先足の先まで表現されていて良い、とか、そのような褒め言葉でした(バレエやダンスは全くわからないので、文脈として合っていないかもしれませんが)。
で、わたしのかねてからの疑問が再燃しました。
表現力ってなにーーーー??
私は生まれてこの方、表現者の立場にたったこともなければ、芸術鑑賞の目もないので、ほんとにほんとにわからないのです。
体で自分のことを表現する?!!
どうやって??
まだね、歌はなんとなくわかります。
松浦亜弥が出てきた時、そのあまりの格の違いに私は戦慄しましたから!
15やそこらの女の子なのに、歌詞の説得力が群を抜いていました。
100回のkiss、などは、あまりの説得力に驚きを通り越して恐ろしさまで感じました。
バラードじゃなくたって、彼女が歌えば片思いは桃色以外有り得ないし、キュートかセクシーかどっちが好きか考えなくてはならないし、夏男にもグッバイしなければならんし、とにかくすごい説得力でした。
そこいらのアイドルが束になってかかっても全くかなわないほどの圧倒的な存在感を目の当たりにしましたよ。
天才がトップスピードでアイドル界にぶっ飛んできて、あっという間にあの時期のモーニング娘。を従えてコマーシャルに出、あっという間に全女子の憧れの的になり、あややになりたい!というタイトルの本まで出たときには、こりゃすごいことになったぞと恐れをなしたことでした。
万博で国家を歌えるソロアイドルは、松浦亜弥以降はもう出てこないんじゃないかな……
当時から10年に1人の逸材と呼ばれていましたが、松浦亜弥がデビューして、もう15年になりますね(遠い目)。
デビュー当時、15歳の歌唱がこちらです。
ぜひ、コメント欄も合わせて読んでいただきたいです。
うへえ、とんでもねぇ。
まあ、というわけで歌を聴くぶんには「表現力のある人」と「ない人」の違いを見分ける程度ならなんとか……というところですが、どうすれば表現力がつくのか、とか、あの人の表現力とこの人の表現力はどうちがうのか、とかいったところになると、もはやさっぱりわかりません。
私もカラオケで歌うことあるけど、精密採点のDAM先生にはいっつも「表現力がなってない!」と講評されますからね!!
点数は93点とか普通に出るけど、表現力だけガッツリえぐれてるからね!
歌詞に感情を入れて歌う、って、どういうこと?
朗読ならわかるけど、メロディあるじゃん!?
たとえば先ほどの松浦亜弥だって、じゃあ本気で「空に憧れて」いたのかといわれれば、まあそうでもないと答えるんじゃないでしょうか?
根拠はないけども。
本気で下北に慣れたのか、ほんとに1人でコーヒー頼んだのか、本気でウキウキな夏を希望してズバッとサマータイムなのか、と聞かれたら、松浦亜弥だって全部が全部そうではないでしょうよ。
宇多田ヒカルは天才中の天才だとおもうけど、16歳やそこらでの最後のキスがタバコのflavorっちゅーのはおマセが過ぎるし、抱きしめられると君とparadiseにいるみたい、ってのもあんたちょっと本気で言ってんの。
だから、たぶん歌においては、表現力というのは「入り込み力」と「演技力」ではないかと。
でも、そういや元モーニング娘。の高橋愛ちゃんは「憑依型」と言われていたけど、私は愛ちゃんの歌に表現力を感じたことはあまりなかったかも。
愛ちゃんの表現力といえば「ダンス」と「表情」!!
こちらをご覧ください。
「アイドル的ダンス表現の最高峰」 と言われた高橋愛 №1 - YouTube
うへえ、とんでもねぇ。
愛ちゃんのダンスは他の娘さんと全然違うというか、ほんとに乗り移ってるというか、1曲ごとにまったく違う様相を見せるんですよねぇー。
言葉がなくても表現できる、というのは、こういうことをいうのかしら??
でも、じゃあ仮に言葉なしで感情を表現できたとして、それを表現者の意図どおりにきちんと受け取ることはどうやったらできるんでしょう。
フィギュアスケートとかでも「指先までしっかり表現されていてすばらしいですね」とかきくけど、あれ何を受信してるの??
「っかーーー!!さっきのトリプルアクセルまじ最悪まじ最悪!」
とか思いながら足を上げてるかもしれないし、
「フフフ……俺様の美技に酔いな」
とか思いながらスピンしてるかもしれないじゃないですか。
ほんとに、指の先まで曲の世界観を表現してるもんなんですかね。
冒頭のコンテンポラリー女子にしても、前向きで明るい性格って、ダンスにまで出るもんなんですかね??
それとも、わたしがそれを感じ取るアンテナがないだけで、ほんとにみんな「表現」を意図してやってるのかな。
うーん、今後もテーマとしたいと思います。
とりあえず私は、言葉で自分の頭の中を表現できる語彙力と文章力を磨かなくちゃ!